市場や顧客から選ばれる“自社の企業価値”を見える化する

皆様、こんにちは。

私、中小企業診断士の松村と申します。

中小企業診断士は、弁護士や司法書士、税理士などの士業の中では知名度が

まだそれ程高くありませんが、経営コンサルタントとしての唯一の国家資格をもつ

中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。

(法律上の国家資格として、「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録します。)

本日は、「SWOT分析」というフレームワークをご紹介します。

これは、強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、

脅威(Threats)の4つの項目で整理して、分析する方法です。

企業の経営分析にはほぼ必ず利用される定番のフレームワークであり、「自社の企業価値を見える化」する手段として用いることができます。

ここでいう「企業価値」とは、自社の株価や財務面などのいわゆる「見える企業価値」ではなく、自社が持つ経験やノウハウ、組織力などの「見えない企業価値」を指します。

自問自答しながら、このフレームワークに落とし込むこともできますが、

どうしてもバイアスが掛かるので、インタビュー形式で行うことが有効です。

簡易的には30分程度のお時間で分析できますので、

ご興味ございましたらご連絡ください。

松村浩伸

中小企業診断士 千葉商科大学経済研究所 客員研究員
複数の企業(のべ6社)にてBtoBセールスを30年間経験し、1,000社以上のプロジェクトを担当。 プロジェクトが複数年に渡る場合が多かったため、短期的な自社製品の売り込みという視点でなく、 顧客との長期関係構築を心掛けて活動。 30年間のセールス経験により培われたコミュニケーション力により、 企業の隠れた技術やノウハウ=「知的資産」の見える化を得意とする。

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